神・時間術 を実践すれば、仕事は4倍!遊びは2倍に!

読書

 【 読書 】
神・時間術・樺沢 紫苑 (著)

人の「4倍」働いて、「2倍」遊ぶ。
そのキャッチに「オッ!」と目が引いて読んだ。

ポイントは大きく3つ

(1)朝の時間を最大限活用する
(2)適度な休息をとる
(3)制限して集中する

(1)朝の時間を最大限活用

・朝から集中するために大切なのは
「光」「リズム運動」「咀嚼」
・カーテンは開けて寝る。毎朝15分早足散歩。朝ごはんをよく噛んで食べる。一口20回以上噛む。「朝シャワー」熱めの温度で5分朝シャワーで体が起きる。
・午前中は「集中」する仕事のための時間に当てる。

(2)適度な休息をとる

・疲れる「前」にリフレッシュする。疲れた後では遅い。
・午後の時間に(15時まで)に30分程度の仮眠が取れると最高。
・作業の合間に休憩時間をいれて、リフレッシュする習慣。

(3)制限して集中する

・終わりの時間を決める。時間を制限する。
・趣味があれば仕事おわりに趣味の時間をいれる。帰らないといけない仕組みをつくる。
・15・45・90の法則を意識する。人間の集中力の限界は90分。

感想

同じことをやるのでも、やる時間を変えれば変わる。
これで良いという思い込みを捨てて、常に改善する。
環境整備もそのひとつだと実感!
物の整理整頓から、人、情報の整理整頓へ。

ちなみに、1日3回何か探しものをするとして、
単純計算で1日3回×5分=15分/日
つまり、年間91.25時間探しものをしている。

著者は、さらに集中力が戻るには15分かかると言っているので、
年間365時間、物を探すことで失った時間があるのです。

こんなに無駄な時間は無い。
環境整備から、全てが始まる。

3年後までに経常G 1億円の会社にする。