読書・直観力を高めれば、2秒も半年も9割変わらない
【 読書 】
直観力・メンタリスト DaiGo (著)
決断にあたっての自分の素直な直観は信じた方が良い。
「2秒」の決断も、「半年」の決断も、9割同じ。
ポイントは大きく3つ
(1)2秒の直観、半年の熟考は9割同じ
(2)バイアスがかかっていることを理解する
(3)直観力は実行して初めて意味がある
(1)2秒の直観、半年の熟考は9割同じ
・「2秒」の直観は「9割」当たる!だから信じた方が良い。
・人の好き嫌いも2秒で判断される。自分の第一印象も2秒で判断されている。
・2秒で9割当たることを、ウダウダ考えない。頭もスッキリ。即決!
(2)バイアスがかかっていることを理解する
・バイアス=先入観がかかっている場合、直観は当たらない。
・こうあるべき、とか、こういう人だ、というバイアスを取り除くことが必要。
・バイアスを取り除くには、ポジティブシンキングが効果的。良い所を見る習慣をつける。
(3)直観力は実行して初めて意味がある
・直観は誰にでもある。直観がないという人は実行していないだけ。
・直観を信じ実行した結果、当たったか当たらなかったかの結果を残す。直観力の成功確率ががアップする。
・直観での決断は、朝6〜9時の間に行うこと。脳が冴えている時間に。
感想
この本で一番大事だと思ったのは、直観を実行するということ。
僕の師匠もいつも言っている。
とにかく、エイヤーッで、やってしまうんだ、と。
ウダウダ考えている成長より、実行した成長の方が早い、ということなのだろう。
さらには、直観も「朝」の時間が冴えている。
朝をいかに活用するか、それが会社の運命を左右しますね。
会社の朝の時間の使い方を変える。
より成果につながることに集中する。
狭く、深く、集中、集中。